きゃらめるカンパニー

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人目を引くおしゃれなレザーバッグ。HERZ(ヘルツ)『箱型ボンサック』

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明けましておめでとうございます。

今年は暖冬という言葉は聞かれませんね。
冬はオシャレが楽しい季節ですが、ファッションに似合う小物やバッグにも
気を使いたいですね。
今回はかっこいいバッグを紹介します。

知る人ぞ知るレザーブランド『 HERZ(ヘルツ)』

東京発のレザー製品のブランドです。
メインテーマは『頑丈』です。
ただ頑丈なだけでは誰も見向きもしません。
ヘルツの製品は手に取って見てみたい。触ってみたいと思わせるデザイン性も持ち合わせてます。

現代でも『斬新』と思わせるような
驚きと視覚的楽しさを与えてくれるレザー製品を手作りしているブランドです。

以前ブログでブランドそのものを紹介していますので
興味のある方は覗いて見てください。
blog.hatena.ne.jp

遊び心のあるバッグが欲しい。

リュックにトート、ショルダーバッグと、基本的なバッグは一通り持っていると
変わったアイテムが欲しくなります。
そんな時に出会えたのがヘルツのボンサック。
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柔らかで、分厚い革を贅沢に使ったサイコロ風デザイン。

遊び心のある物はバッグじゃなくても人目を引きます。

・機能

この引っかけを外すとガバッと中が全て見えます。
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開けるには、ひと手間必要ですがそのひと手間を掛けたい、触りたいと
思わせるバッグです。
開ければ中身が全て見れて、取り出しも簡単。
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底面にはビスが4個付いていて自立します。
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細かい部分ですが、底ビスが付いているかどうかは非常に重要な部分です。

カフェや公園のベンチなどでは自立するバッグの方が圧倒的に使いやすい。
このボンサックの場合はドサッとデスクに置くのもいい。
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そもそも縫い目がアート。

この縫い目。
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見惚れるほど綺麗に等間隔で縫われています。
ただの縫い目なのにドキドキさせられるのは、機械的ではなく使い手を想って作られているからに違いありません。
頑丈と謳うだけあり、細かい所がしっかりしています。

・外側の機能

側面にはメイン部を開けなくても中身が取り出せるようにファスナーがついています。
ヘルツのバッグは、こういったセカンドアクセスができる製品が多数あります。
使用頻度の高い財布などをファスナー側に入れておくと取り出しが便利ですよね。
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外側にポケットもあるので、ここはスマホを入れておきたい。
一箇所だけなのがデザインを崩さなくていいですね。

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小さいけれど最大限に収納できる

サイズはSとMの2サイズ展開です。 

【サイズ表】
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私は普段使いのしやすいSサイズを選択しました。
街歩きや買い物には丁度いいサイズです。

抜群の収納力

わたしの休日セットを入れてみましょう。
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・無印ポーチ(ケーブル類)
・無印ポーチ(リップやマスクなど)
・サイフ
・キーケース
・ipadpro11インチ
・オスモポケット
・ゴリラポッド(三脚)
・タンブラー(500ml用)
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Sサイズとはいえ、メイン部が四角いとスペースが作りやすく、中身の整理が楽。
これだけ入れば充分です。

底面がフラットなので、中でものがガチャガチャと暴れることも少なそうです。
タンブラーを立てて入れれるのがうれしいポイントです。
斜めに入れるのは個人的に違和感があるので。

残念なところはA4ノートが入らないところです。
学生さんが使うには工夫が必要ですね。
あとipad proは11インチでギリギリです。
12インチはまず無理でしょう。

持ち物が多い方は、Mサイズを選択しましょう。

外に持ち出せば気分を盛り上げてくれる。

カフェや川沿い、公園などでベンチに腰掛けている横に、あえて人目に付くように置きたいですね。
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気分やファッションに合わせた使い方ができるのが良い。

ファッションによってカバンを変えるのは当然ですが
このボンサックは4通りの持ち方ができます。
通常のバッグは多くて3通りだと思います。

①ボンサックといえばこの持ち方。

肩にサッとぶら下げて街歩き。
ボンサックと共にふらっと旅に出たくなります。
このバッグが一番いい表情をする持ち方じゃないでしょうか。
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②ショルダーバッグとして。

斜めがけはバイクやロードバイクなどと相性が良さそうです。
運転の邪魔にならず信号待ちでちょっと中身が取り出したい時はチャックから。
背負ってバイクに乗るだけなのにオシャレに見えますし、バイクまでカッコよく見せてくれそうです。
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③手持ちでワイルドな男を演出。

大き過ぎないサイズなのに四角い形だからなのか、手に持つだけでゴツくてワイルドな感じに見えます。

服はシンプルでいいと思います。
バランスはボンサックが取ってくれます。
持ち手が2個ついているのですが、私はメイン部を持つことをお勧めします。
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革が馴染むまで時間をかけて育てよう。

使い初めはメイン部もジッパー部も硬いと感じます。
自分以外が使うと使いにくい。自分が使うと違和感がない。
それくらい自分に馴染んできます。
同じ自転車や靴でも人によってクセがつくのと同じで、自分の相棒になるまでを楽しめます。

話の話題に必ずなるバッグ。

持っているだけで話しの話題になる。
このバッグを見て興味を抱かない人なんているのでしょうか?
それほど斬新な形をしたバッグですよね。
ありきたりですが、ボンサックはそんな存在でしょうか。